(教育職員免許法施行規則第22条の6第1号)
仁愛女子短期大学幼児教育学科は、建学の精神である「仁愛兼済」の理念のもと、幅広い教養を身に付け、子どもの理解及びその指導に関する専門知識と技能の教授研究を通して、心豊かで有能な人材を育成することを目的としている。本学科における教員の養成の目標は、本学科ディプロマ・ポリシーと合致し、また、目標を達成するための計画は、本学科カリキュラム・ポリシーと合致している。
なお、本学科の3つのポリシーについては、以下を参照されたい。
(教育職員免許法施行規則第22条の6第2号)
(教育職員免許法施行規則第22条の6第3号)
●授業科目、授業の方法及び内容
講義概要 1回生 教養科目・生活科学学科・幼児教育学科
講義概要 2回生 教養科目・生活科学学科・幼児教育学科
(教育職員免許法施行規則第22条の6第4号)
(教育職員免許法施行規則第22条の6第5号)
(教育職員免許法施行規則第22条の6第6号)
教員の養成に係る教育の質の向上に関して、以下のような取り組みを実施している。
「音楽(ピアノ基礎演習)」において、学生の技術の差が大きいため、習熟度に応じた少人数グループ授業を行っている。
幼児教育現場で求められる表現力豊かな保育者を養成するため、1年次に音楽・身体・造形・言語分野の基礎的な表現技術を身につけることができるよう、言語分野を含めて3科目以上履修することを義務付けている。2年次には、表現力を育成する内容の授業科目をさらに選択して履修するよう推奨している。
教育実習及び保育実習での実践経験をさらに深めることができるように、また、「社会人力」「人間性」を高めるために、長期休業中の保育ボランティアや子育て支援活動等でのボランティア活動を積極的に推進している。
入学・地域支援課と連携し、卒業生を対象とした講座を開催するとともに、現場保育者を対象とした講習等を開催し、本学の教育・研究を地域に還元するとともに、地域の保育者への研修機会の場を提供している。