福井県で保育者を目指すあなたを
応援する新しい取り組みを始めます!
福井県と仁愛女子短期大学は2025年度入学生からを対象に、保育者を目指す学生に向けた新しい取り組みを始めます。授業料を減免する保育特別奨学生制度や自宅外通学生への家賃補助など、夢に向けて頑張る皆さんを応援するさまざまな制度があります。
- 対象職種例
- 保育士
- 幼稚園教諭
- 保育教諭
- など
今回スタートする取り組み
メッセージを見る「保育特別奨学生」制度
卒業後、福井県内で保育職として3年以上従事することを条件に
特別奨学金として2年間の授業料を減免する制度です。
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特別奨学金として卒業までの授業料を
全額または半額減免採用区分:【特別奨学生S】授業料全額減免 【特別奨学生A】授業料半額減免
特別奨学生S採用の場合
2年間の授業料全額
132万円減免! -
将来、福井県内で保育職を目指す人なら
全員に採用のチャンス!総合型選抜、学校推薦型選抜の合格者も対象になります
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入学者のおおよそ
3人に1人を
特別奨学生に採用各年度の入学者の30%を特別奨学生として採用
【特別奨学生S採用】
入学者の10%程度
【特別奨学生A採用】
入学者の20%程度
国公立大学並の学費で学べる!
授業料・教育充実費・実習費
保育特別奨学生制度について
この制度は、卒業後、福井県内の保育所、幼稚園、認定こども園等において、保育等の業務に従事することを目指して修学する本学幼児教育学科の学生に対して、特別奨学金として2年間の授業料を減免する制度です。所定の資格を取得し、卒業後3年以上福井県内で保育等の業務に従事することを条件に採用するため、条件を満たさない場合は特別奨学金の返還が必要となります。
◆「保育特別奨学生」採用後の流れ
【選考方法】
保育特別奨学生チャレンジ試験
(総合型選抜・学校推薦型選抜合格者対象) 【検定料:無料※】※総合型・学校推薦型受験時に30,000円
「自宅外通学生への家賃補助」制度
距離的な要因により自宅からの通学が困難な学生に対し経済面での負担を軽減するための制度です。
自宅外通学生に対して月額最大
4万円支給
福井県内の高校を卒業または自宅が福井県内にある方で、自宅の最寄駅・
バス停から大学までの6か月通学定期が5万円以上の地域に自宅があり、
「幼児教育学科」へ通学するために
一人暮らしをする全学生
対象地域の例(ハピラインふくい利用の場合):加賀温泉駅以北/南条駅以南
- ※ 入学時20歳以下の方
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※
6か月通学定期の算出の際は、鉄道とバスを併用することも可能です。
自宅から大学まで通学する場合の1限目(9:00)開始に間に合う最も経済的なルートとします。 - ※ この制度は「保育特別奨学生」とは別枠の支援制度であり、対象者全員に支給します。
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※
単身で下宿をしていない場合や、学生の2親等以内の親族が所有している物件で下宿をする場合、
社会人選抜や外国人留学生選抜の入学者は対象外です。
だんぜん、じんたん!
「より多く子どもと触れ合える環境の実現」+「学生の興味・関心を生かせるコース制の導入」でさらに充実した仁短の幼児教育学科。福井で保育を学ぶなら「だんぜん、じんたん!」です。
子どもと触れ合える環境
仁短のすぐ隣には附属幼稚園と仁愛保育園があります。全国的にも珍しい「幼稚園と保育園の両方を有するキャンパス」では、日常的に子どもとかかわりながら学ぶことができます。
興味・関心に対応した3つのコース
1年次の基礎的な学びを終えた後、2年次からは自分の興味・関心に応じて3つのコースの中から1つのコースを選択して学びを深め、保育実践力を磨きます。
- こども探究コース
- 保育現場で活躍するために求められる知識と技能を総合的に身につけるコースです。
- 表現コース
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音楽・造形・運動・言葉など得意分野の表現力を磨き、子どもとのかかわりや
その指導について考えるコースです。
- 心理コース
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心理学や子育て支援などの学びを深め、子どもをサポートするうえで
必要となる力を育成するコースです。
MESSAGE
メッセージ
COLUMN
コラム
福井で保育者になろう!
保育現場の魅力向上中
福井県の保育現場では今、着実に労働環境の改善が進んでいます。
1 保育者の年収UP!
福井県内の保育者の平均年収は、ここ数年で大幅に増加しています。「保育者の処遇改善」を目指した国や自治体による取り組みの結果、平成24年度から令和5年度までの間に「79万円も上昇」しました。
2 福井県保育連携協議会の設立
2024年8月に福井県内の保育現場、本学などの保育者養成校、行政による「福井県保育連携協議会」が設立され、保育人材の安定確保に向けて、互いに協力・連携しながら保育現場の魅力向上に取り組んでいます。